LOOPWHEELER FOR MHL.
10TH ANNIVERSARY
「世界一、正統なスウェットシャツ」を掲げ、吊り編み機によるスウェットウエアの可能性を追求するLOOPWHEELERと、もののつくりにこだわるMHL.の取り組みがスタートしたのは2014年。以来、オリジナルパターンのプルオーバーやジップパーカを制作し、数々のシーズナルカラーでリリースしてきた。2024AWコレクションでは協業10周年を記念し、初のコラボレーション時に作ったネイビーのカラーリングを、経年変化をイメージしたフェード感のあるカラーリングで再現。定番のプルオーバーとジップパーカに加え、初となるスウェットトラウザーズをラインナップし、10年という節目にふさわしいプロダクトへと仕上がった。
「10年続くって本物のコラボレーションじゃないと続かない。幾度もディスカッションを繰り返してお互いの核になるような定番をつくりあげるという思いでここまで続けてきた。これまでの10年を少しずつレベルアップさせて、その時にちょうどいい、日常の延長にあるようなものを作っていくことが1番大切だと思います」
─ LOOPWHEELER 創業者 鈴木 諭
太畝のタフなコーデユロイトラウザーズにフェードしたネイビーのカラーリングがマッチする。
中綿のウエストコートにスウェットトラウザーズを合わせたスポーティなスタイル。
ウエア全体のトーンを合わせた統一感あるコーディネートは、スカーフで差し色を。
メンズサイズのフーディーと小物をきかせたMHL.らしいスタイリング。
時代の変遷とともに服が持つ役割や価値観が移り変わっていく中、本質と向き合い続けるMHL.とLOOPWHEELERのものづくりは、着る人のライフスタイルに寄り添いながらこれからも進化していく。